皆さまこんにちは！真岡・芳賀郡内・宇都宮市の周辺で、高気密・高断熱・高耐震・エコの注文住宅・リフォームをしている真岡市工務店の有限会社ハヤセの事務員の早瀬です。

前回の『収納困ったさん』3つのタイプ分類！①にて、ご自身の収納タイプを見極めて頂きました！当てはまったのは、『タイプ1さん』『タイプ2さん』『タイプ3さん』どのタイプだったでしょうか(*’▽’*)？※タイプ別が分からない方は、ブログタイトル: 『収納困ったさん』3つのタイプ分類！①をチェックしてみてくださいね♪

さっそく、タイプ別についておすすめな収納方法をお教えいたします。特に玄関とキッチンについて詳しくお話ししたいと思います！
✿『タイプ1さん』
仕事やプライベートの時間に追われて、ついつい家事がおろそかに。いつも時間と戦っているので、 “しまう”動作を無視しがち。効率を重視した、スマートな収納がおすすめ！の『タイプ1さん』 は、簡単に片付けられるシステムづくりで解決しましょう！

★玄関
玄関の土間を収納スペースとしてフル活用しましょう！家の中に持ち込みたくないモノは何でもこの中へ！大型のモノや土汚れが気になるモノをすっきりしまえばストレスフリーに。動かせる棚を使うと、収納物に合わせて高さを調節できる玄関の収納が完成。ベビーカーもアウトドア用品も！内と外を繋ぐ中間地点になります( ´ ▽ ` )

★キッチン
散らかりがちなキッチンの引出しは、ワイドに開いて中が見渡しやすく、取り出しやすいことを重視。包丁だけでなくまな板もしまえれば、すっきりした状態が保てます。キッチン使いたい時に使いたいモノを取り出せる、無駄な動きを省いたスマートな収納を。自然に手が届く場所に必要な道具をしまって楽に取り出せます( ´ ▽ ` )！

✿『タイプ2さん』
とにかくモノが好き、捨てるのはもったいない…など、モノが多すぎて 収納が足りない。見せるインテリアも活用しながら、大型 収納の導入も考えるべきな『タイプ2さん』は、メリハリをつけてスッキリおしゃれに！

★玄関
玄関玄関の入口に、モノを掛けられるちょっとしたスペースがあると便利です。磁石がついたフックや棚を活用すれば、小物置きを手軽に作れます。玄関の小スペースを上手に利用して、大切なモノを収納できるように。マグネットが付けられるオシャレなボードで自由に暮らしをアレンジしてみてはいかかでしょうか？

★キッチン
収納力と取り出しやすさを重視！頻度の高さでしまうスペースを判断しましょう。普段使いの食器やカトラリーなど使用頻度の高いモノは、取り出しやすい場所に収納。いちいち大きな扉を開閉しなくても、スムーズに出し入れができます。大きな扉を開けなくても、よく使うモノが楽に取り出せるアイデアを。

手持ちの家電の大きさや使い勝手、ゴミの始末のしやすさを考慮すると、キッチンがぐんと使いやすくなります。自分がどう動くかを考えて、配置することが大切です。キッチンの使いやすさを左右する家電とゴミ箱の置き場所も一度検討してみましょう！

普段見落としがちな床下は、キッチンでは貴重なストックスペース。気温の変化が少なく涼しいので、長く保管したいモノの収納場所にぴったりです。限られたスペースだからこそ、床下も賢く活用したいですよね！

✿『タイプ3さん』
「まあ、いっか」と、散らかっていてもそのままにしてしまい、片付けるときも大雑把。 どこに何をしまうかを敷きすることで、快適な暮らしが叶う『タイプ3さん』は、モノの定位置を決めて、きっちり管理！

★玄関
家族のモノが散らかりやすいので、玄関のキャビネットの中に、アイテムごとに定位置をつくることで、どこにしまえばいいかがわかりやすくなります。元の場所に戻すことが家族の習慣に。どこにしまうかをあらかじめ決めておけば、片付けるときも悩む必要はありません。

★キッチン
普段使いのモノは、取り出しやすい高さや開閉のしやすさを考慮。さらにコーナーのデッドスペースをウォークインパントリーにすれば、動線も短く！使い勝手のよさと空間の有効活用で、キッチンの利便性が変わります！調理の動線を考えて、キッチン収納を見直しして、余白に新たな可能性を見出してみてはいかがでしょうか？

整理整頓が苦手、と一口に言っても、その理由はさまざまですので、今回紹介しましたそれぞれのタイプ合ったご収納術を身につけて、片付け上手なきっちりさんを目指してコツコツ少しずつ頑張っていきましょう！

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