住まいの豆知識

イニシャルコスト」と「ランニングコスト」ってなに?

皆さまこんにちは!真岡・芳賀郡内・宇都宮市の周辺で、高気密・高断熱・高耐震・エコの注文住宅・リフォームをしている真岡市工務店の有限会社ハヤセです。

「イニシャルコスト」と「ランニングコスト」って言葉を聞いたことはありますか?
新築を計画している方はよく耳にしているかと思いますが、2つの違いについて考えたことはありますでしょうか。
家を建てるとき、お金の問題ってとても重要ですよね。
今回はイニシャルコストとランニングコストについてお話しようと思います。

「イニシャルコスト」とは?
初期投資のことです。建物では、設計費用や建築費用など建物が完成するまでに必要な費用のことをいいます。建物本体にかかる建築費用の他に、建物以外にかかるガスや水道の引き込み費用や地盤調査費、地盤が悪い場合は地盤改良費なども含まれます。

「ランニングコスト」とは?
住み始めてから生活していく上で必要となる、維持管理や修繕費用などの総費用をいいます。ランニングコストには光熱費、保険料なども含まれます。
イニシャルコストとの違いは、長い間払い続ける必要があるということです。

はじめての家づくりでは、イニシャルコストだけに目が行きがちです。
高性能な省エネ住宅は一般的な住宅に比べ建築費用がかかります。
しかしイニシャルコストを抑えることばかり考え、品質や性能などのレベルを下げた場合、住宅全体の耐久性や性能にも影響を及ぼすことがあります。
「低品質の外壁で施工した為に、通常10年程度のメンテナンス時期が5~6年程度で来てしまった。」
「断熱材の厚みを減らしたり、低グレードのものにした為に、遮熱性が得られず熱効率が悪くなり、室内の冷房・暖房などの光熱費がかさんでしまった。」
これらを改善・改修しようとした場合は、目に見えないランニングコストが増大してしまいますよね。

一般的な住宅の水道光熱費
2人以上の世帯平均 月々約¥23,000
¥23,000×12ヶ月×35年間=¥9,660,000
水道光熱費だけでも35年間でこんなにも支払うことになるんです。
イニシャルコストを抑えて建てた住宅でも、ランニングコストがかさんでしまい、トータルで見ると、高性能住宅よりも費用がかかってしまうことも。
住まいにかかる費用はイニシャルコストだけではありません。家づくりに失敗しない為にも、イニシャルコストとランニングコストは一緒に考えることがとても大切です。
お得な住まいづくりを考えるなら、長い目で考えたとき、快適に暮らすができ、耐久性に優れた光熱費を抑えることが出来る高性能住宅の方が良いと思いませんか?
高性能住宅を建てる方にお得な補助金制度などもございますので、そちらも活用してお得な家づくりをしてみましょう!

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